沖縄コース 最終日
11 15, 2019
沖縄最終日は平和学習です。
昨日のタクシー研修でも基地などへ行き、戦争について考える機会がありましたが、本日はガマ、沖縄平和記念公園、ひめゆり資料館へと行きました。(B隊は飛行機の便が遅いため、沖縄ワールド、斎場御嶽も訪問しました。)


バスの号車によって訪れたガマの場所は違いますが、1・2号車が向かった轟壕では、地中深く、また入り口が狭く、少し進んだ先でも懐中電灯のライトを消せば真っ暗な状態でした。また、鍾乳洞のようになっており、足元はぬかるみもあり、中は蒸し暑く、戦時中、数週間、数か月もここで息をひそめていたことを考えると、とても感慨深いものがあります。中ではガイドの方が戦時中の話を詳しくリアルに話をしてくださり、決して快適な場所ではありませんでしたが、生徒は自然と集中して聞き入っていました。


その後、沖縄平和記念公園では平和の礎や平和の広場などの話をしてもらい、資料館を見学しました。資料館には戦時中の写真や戦時中に書かれた手紙などが展示されており、真剣に読んでいる生徒も多く、いろいろと感じるものがあったようです。




ひめゆり資料館では見学し、講話を聴きました。生存者の方のインタビュー映像では、当時の様子が目に浮かぶように話をされていました。今の平和な日本では想像もできないくらい過酷な状況だったことが心に刺さるくらい伝わってきました。
大変慌ただしいながらも、複数の施設に足を運び、またガイドさんから詳しい話を聞くこともできたので、戦争について深く考えるきっかけになったと思います。私生活ではもちろん、個人旅行で沖縄を訪れてもなかなか見たり聞いたりする機会は作れないと思うので、修学旅行ならではの体験ができたと思います。選挙や何かあるごとに思い出してもらい、これからの日本を創り出す身として役立ててもらえたらと思います。
昨日のタクシー研修でも基地などへ行き、戦争について考える機会がありましたが、本日はガマ、沖縄平和記念公園、ひめゆり資料館へと行きました。(B隊は飛行機の便が遅いため、沖縄ワールド、斎場御嶽も訪問しました。)


バスの号車によって訪れたガマの場所は違いますが、1・2号車が向かった轟壕では、地中深く、また入り口が狭く、少し進んだ先でも懐中電灯のライトを消せば真っ暗な状態でした。また、鍾乳洞のようになっており、足元はぬかるみもあり、中は蒸し暑く、戦時中、数週間、数か月もここで息をひそめていたことを考えると、とても感慨深いものがあります。中ではガイドの方が戦時中の話を詳しくリアルに話をしてくださり、決して快適な場所ではありませんでしたが、生徒は自然と集中して聞き入っていました。


その後、沖縄平和記念公園では平和の礎や平和の広場などの話をしてもらい、資料館を見学しました。資料館には戦時中の写真や戦時中に書かれた手紙などが展示されており、真剣に読んでいる生徒も多く、いろいろと感じるものがあったようです。




ひめゆり資料館では見学し、講話を聴きました。生存者の方のインタビュー映像では、当時の様子が目に浮かぶように話をされていました。今の平和な日本では想像もできないくらい過酷な状況だったことが心に刺さるくらい伝わってきました。
大変慌ただしいながらも、複数の施設に足を運び、またガイドさんから詳しい話を聞くこともできたので、戦争について深く考えるきっかけになったと思います。私生活ではもちろん、個人旅行で沖縄を訪れてもなかなか見たり聞いたりする機会は作れないと思うので、修学旅行ならではの体験ができたと思います。選挙や何かあるごとに思い出してもらい、これからの日本を創り出す身として役立ててもらえたらと思います。